意見書案・決議案討論/水谷修議員【宇治市・久御山町】
12月府議会には、日本共産党議員団提案の11本の意見書案と1本の決議案を含め、22本の意見書案・決議案が提案されました。議員団を代表して討論に立った水谷修議員は、3意見書案に反対し、18意見書案及び1決議案に賛成する討論を行いました。
わが党が提案した「政治資金問題の真相究明並びに企業・団体によるパーティー券購入及び政治献金の全面禁止を求める意見書案」に対し、維新・国民議員団は「企業・団体献金の全面禁止を含めた政治資金規正法の改正を求める意見書」の対案を出してきました。企業・団体献金の禁止を求めるもので賛成はしましたが、焦点のパーティー券購入について触れていない問題点を指摘しました。また、自民・公明・府民が共同で「政治資金規正法に基づく制度の厳格化や透明化等に向けた議論を求める意見書案」を提出しましたが、文字通り「厳格化」や「透明化」を謳うのみで、金権政治を温存するものとして厳しく指摘し、反対しました。
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20231221_水谷議員意見書討論【全文】.pdf
議案討論/浜田議員【京都市北区】
12月府議会に提案された、25議案のうち、第2号議案「子育て環境日本一・京都の実現に向けた取り組みの推進に関する条例制定の件」に反対し、その他に賛成する討論を行いました。
今議会には、「職員の給与等に関する条例等一部改正の件」が提案されました。人事院勧告に基づく職員給与等の引上げる内容で賛成しましたが、知事・副知事、並びに府議会議員の引上げ部分には反対を表明しました。この議案については、国民民主党・日本維新の会議員団が会派内で態度が割れる異例の事態となりました。
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20231221_浜田議員議案討論【全文】.pdf
★採決結果★(京都府HP)