議員団活動

月別アーカイブ:2025年1月

宇治市での弾道ミサイルを想定した避難訓練の中止を求める申し入れ

2025/01/31 更新
この記事は 2 分で読めます。

DSC03140.JPG

京都府が、国や宇治市と共同で「弾道ミサイルの発射を想定した住民避難訓練」を2月2日に実施することを発表したとで、日本共産党京都府会議員団は同宇治市会議員団と連名で、避難訓練の中止を求める緊急の申入れをおこない、水谷修議員【宇治市・久御山町】が趣旨説明しました(全文は末尾のPDF参照)。

対応した危機管理部の小松理事は、「府民の安心・安全のための取組み。国民保護計画の一環」であると強調。参加を要請された住民から「役に立つのか」という声があることを紹介すると、「初めてのことなのでやってみて検証する」との答弁でした。

浜田よしゆき副団長【京都市・北区】からは、「有事を想定した避難訓練は近隣諸国を刺激することになる。そうならないようにする努力が必要であり、府民の安心・安全にとって何が本当に必要なのか考えてほしい」と改めて訓練の中止を要請しました。

申し入れには、さこ祐仁議員【京都市・上京区】、成宮まり子議員【京都市・西京区】、田中ふじこ議員【京都市・中京区】が参加しました。

申し入れ全文

20250131_申し入れ.pdf

受験生をねらった痴漢の加害防止と被害救済の強化に関する申し入れ

2025/01/17 更新
この記事は 5 分で読めます。

LINE_ALBUM_20250117受験生をねらった痴漢対策申し入れ_250117_1.jpg

日本共産党京都府会議員団は、倉林明子参議院議員、堀川朗子衆議院議員、党京都市会議員団と連名で、「受験生をねらった痴漢の加害防止と被害救済の強化」を求める緊急の申入れをおこないました。

京都府警察本部への申し入れでは、痴漢の検挙数は減少傾向にあるものの、盗撮被害が増加している実態があり対策を進めていることや、明日から始まる大学入試共通テストに向けては、利用者が一番多い出町柳駅などで車両・ホームに人員を配置して万全の態勢をとるとの回答がありました。

また、「ちかん・盗撮ゼロ相談窓口」のパンフレットなどについて、「痴漢に遭わないために」などの見出しで予防策が示されている点について、被害者に落ち度があるかのような印象を受ける表記であり改善を求めました。府警本部からは「今後作成する際の参考にする」との回答がありました。

その他京都府文化生活部や建設交通部、京都府教育委員会にも同様の申し入れを行いました。

LINE_ALBUM_20250117受験生をねらった痴漢対策申し入れ_250117_2.jpg LINE_ALBUM_20250117受験生をねらった痴漢対策申し入れ_250117_6.jpg

申し入れ全文

250117_申し入れ.pdf

  • 1